なでしこ保育園の前身である代々木の杜幼育園を開設以来、約50年間「わたしたちは関わるすべての人を幸せにする助力をします」を理念に掲げ地域社会に貢献、地域に根ざした保育を目指してきました。
保育の質を担保する観点から、運営方針として第一に職員の働く環境づくりを整備し、また満足度を高めることが必須と考えています。職員同士が思いやり、たたえあい、生き生きと働ける職場作りです。
また、同僚性の中で職員個人の目指す保育観を実現出来るように支援も行っています。
わたしたちの考える保育の質とは、もちろん完璧な保育マニュアル等も大切ですが保育士として人格成長のプライオリティーが最優先と感じています。ひいてはそれが子どもの最善の利益に繋がると確信して日々邁進しています。
なでしこ保育園 施設長 鈴木 英樹